■4月5日 【合格体験記】
梅原 丈博君
県立川和高校卒業
早稲田大学(社会科学部)
法政大学(経済学部)現役合格
私は勉強が苦手でした。''勉強''と考えると続きませんでした。
一番つらかったのは世界史でした。
世界史は正直ただ覚えるだけですが、それが自分は苦手で、なかなか勉強が進みませんでした。勉強がはかどっていないのはすぐに見抜かれてしまい、このままでは全滅もありえるとも言われました。
しかし、それからは楽観的な自分にも焦りが生まれ、一から勉強計画を見直して、最終的には世界史もある程度は克服出来ました。
とは言っても、世界史が弱点なことに変わりはありませんでした。
多分、私が合格できたのはその弱点を英語でカバーできたからだと思います。
英語圏出身の友達がいたり、洋楽ばかり聞いていたからか、私は元々英語が好きでした。
受験勉強も英語はそこそこ順調に進み、きっと試験でも世界史で足りない点を補えたんだと思います。
そこで、これから受験を迎える皆さんにおすすめするのは得意・好きな教科をつくることです。でも勉強が好きな人なんてなかなかいません。
だから少しでも勉強を好きになるために勉強する目的を考えて見みてください。進路だとかマジメなことじゃなくて、気楽に。
例えば「英語ができれば日本人以外とも仲良くなれる」とかです。そうすればやる気も出てきます。1教科でいいのでそういう科目を探してみてください。その科目がつらい受験勉強をひっぱってくれますから。
良い結果を祈ってます。
最後に、こんな私の面倒を最後まで見てくださって、ありがとうございました。先生方に出会えてよかったと心から思います。
■3月24日 【合格体験記】
中島 舞さん
県立川和高校卒業
早稲田大学(文学部)
上智大学(文学部)
立教大学(社会学部)他合格
私は受験が終わった今、私の受験を振り返ってみて、たくさんの人に支えてもらって頑張れたなぁと思います。
私が部活を引退し本格的に受験勉強を始めたのは3年の4月でした。しかし始めのうちは受験に対する意識がまだ低く、集中せずにだらだら勉強してしまうことがたくさんありました。
私には「これがしたいからこの学校に行きたい!!」というような強い目標が無く、ただ憧れでなんとなく志望校を決めていたのでモチベーションを上げることが出来ずにいました。
でも、SMCの先生方が一人ひとりを見て熱心に教えてくださっていること、周りの友達の頑張りに段々と影響され、私も本気で頑張って志望校に合格したいと強く思えるようになりました。
結果、第1志望に合格できた時は本当に嬉しかったです。
私が受験勉強において大切だと思うことは集中することです。
最初のうちのだらだらやっていた勉強は時間をかけても全く身についていなかったと今すごく思います。
大学受験は長く、勉強に飽きてしまうこともありますが、工夫して勉強を楽しみ(私の場合、大嫌いな暗記がたくさんある日本史は、人物像を想像したり、事件の起きた原因などを知ったりすることで感情移入でき、少し楽しくなりました)続けることが大切だと思います。
そして集中するためには息抜きも必要だと思います。
私の場合、ご飯を食べるときは家族や友達とおしゃべりしながらゆっくりしました。
そのおかげでメリハリをつけて勉強できたし、応援してくれる家族や頑張っている友達に刺激されモチベーションを高めることが出来ました。
最後に、私はSMCの先生方にすごく感謝しています。
一人ひとりの得意なこと苦手なことを分かって親身になってくださって、「私も頑張りたい!!」とすごく思いました。
授業も厳しく楽しくわかりやすかったです。
先生方、友達、そして家族のみんな、本当にありがとうございました。
■3月24日 【合格体験記】
U君
私立桐蔭学園高校卒業
早稲田大学(基幹理工学部)
慶応義塾大学(理工学部)
上智大学(理工学部)
東京理科大学(工学部)
東京工業大学(第五類学部)他合格
僕はこの予備校に中学3年生の秋頃に入校しました。
当初は勉強なんて全く出来ない生徒で、どの科目も大体偏差値が40前後でした。
しかし先生方が基礎中の基礎から面倒を見てくれて、何とか理数科に入ることが出来ました。
けれども人生はそんなに甘くなく、高校に入った時には中学でほとんど真面目に勉強してこなかったせいか、どの科目においても最下位のクラスからのスタートでした。
でもここでも予備校の先生方が助けてくれて、唯一嫌いではなかった科目である数学の成績を伸ばすことに成功しました。ただ、他の科目においては中学の時の穴を埋めることで精一杯でした。
高2の時はどちらかと言うと予備校が中心となって学習しました。
得意な数学に関しては学校のスピードに合わせず予備校や自分のペースで分野を先取りして勉強を進めていき、苦手な英語においては学校や予備校の教材を使い基本的なところから勉強を進めました。
理科に関しては学校で行う分野を知り、予備校でその分野を学習しました。
高3の時には学年の中でもかなり差が出来ており、ハイレベルな学習が出来ると思ったので学校と両立させようと思いました。
数学や理科に関しては学校で発生した疑問を予備校で解消し、疑問が無かったら自分の苦手な分野を勉強していきました。英語に関しては学校のことは言われたことだけをやり、自分の弱点を知ってくれている予備校で勉強しました。
高2までで基礎を固めてきたので応用問題に挑戦するレベルにまでなってきました。
ここまでを読んでいくと僕は高校生活3年間ずっと勉強してきたかのように思えますが、それは違います。僕にも遊んだり、自由な時間はありました。実際、入試を意識し始めたのは高2の秋頃で、本気で勉強し始めたのは高3になってからでした。
何故このように余裕を持てたかというと、高2までに1科目でいいから自信を持てる科目を作ってきたことにあると思います。
これによって分かることの嬉しさを知り、その科目を学ぶことで得たより良い勉強方法を体得することが出来ます。
多くの受験生はこの勉強方法で悩むことになると思います。また、得意科目をどうやって作るかで苦悩すると思います。
それらの事は人によって異なってくると思いますが、それを探す道具となるのが予備校です。
この予備校は少人数制の授業を活かし、一人ひとりに合ったペースメーカーになってくれます。僕自身も先生方との面談で自信を取り戻し、立ち直れたこともあります。
皆さんもぜひこの予備校で自分に合った高校生活をして4月には楽しいキャンパスライフを送れるようにしましょう。
■東日本大震災の義援金等のお知らせ■
東日本大震災では、被害がたいへん甚大となっております。私共といたしましても、被災者の皆様の安全と、被災地の一日も早い復興を望まずにはいられません。
そこで、被災地の皆さんに対し、当社の出来ることとして、僅かながらではありますが、収益の一部をUNICEFを通じて義援金として被災地に送ることと致します。
また、節電対策の一環として野外電飾看板の電源をしばらくの間、切ることと致しました。さらに、校内自動販売機の停止、使用していない教室の電源やトイレの電源をこまめに切り、空調設備の使用も最小限に抑え、学習に支障のない程度に蛍光灯の間引き点灯をするなど電力使用量の総量を抑制するよう努力して参ります。皆様にはご不便、ご面倒をおかけする場合もあると思いますが、何卒ご理解、ご協力のほど、宜しくお願い申し上げます。
【UNICEFの対応について】(HPより抜粋)
1. 日本ユニセフ協会は、当協会内に「東日本大地震緊急支援実行委員会(仮称)」を設置。当面の支援活動の費用として、当協会が同実行委員会に1億円を準備し、本緊急支援への募金を受け付ける口座を設置しました。こちらでお預かりした募金は、全額、子どもたちを中心とする被災者の方々への支援に活用させていただきます。(なお、当緊急支援に必要な資金を上回るご協力をいただいた場合、ユニセフが実施する他国・地域での紛争・自然災害などによる緊急・復興支援に活用させていただくことがありますので、ご了承願います。)
2. 日本ユニセフ協会とユニセフによる支援の具体化のため、日本ユニセフ協会は、ユニセフ本部公的資金調達部(東京事務所)の協力を得て、アフリカ各国のユニセフ現地事務所での勤務経験を持つ当協会職員を被災地に派遣しました。
3. ユニセフ本部は、上記で具体化される支援内容に応じた緊急支援物資を、当協会などからの要請があり次第日本に発送する体制を整えるとともに、ハイチ、ソマリアなどのユニセフの現地事務所に勤務する、保健、教育、子どもの保護、物流等の分野の日本人専門家の派遣を準備しています。
【当予備校がUNICEFを義援金の送付先にした理由】
横浜SMC予備校・アップス桐蔭内進セミナーは、社会貢献をする際は、「こども」をテーマに行って参りました(詳細は横浜SMC予備校のホームページ「社会貢献」をご参照下さい)。つきましては、今回の震災につきましても、「こども」を中心に支援活動を行うUNICEFを通じて義援金を送付することと致しました。
UNICEFは、支援物資の輸送等の他にこどもの「心のケア」にも目を向けており、被災地でこの問題についても対処するものと思います。
皆様のご協力、ご理解をいただけましたら幸いに存じます。
■2月24日 【合格体験記】
坂田 絢香さん
県立川和高校卒業
慶応義塾大学(文学部人文社会学科)
上智大学(文学部英文学科・外国語学部英語学科)
立教大学(文学部英米文学科)他合格
私が受験を真剣に考え出したのは高2の冬でした
「やるならとことんやって、絶対に上位校に行きたい!!」と思った私は大好きな部活を辞め、勉強中心の生活へと切り換えました
私の志望校は初め上智大学でした
しかし、次第に模試で結果が出せるようになると「もっと上に行きたい!!」と思い始め、慶応義塾大学を志望校に変えました
目標を上げたことでより勉強は大変なものになり、何度もくじけて泣いてしまったりもしました
しかし、そんな時も支えてくださった先生方と「慶応に行きたい!!」と思う気持ちで乗り越えることが出来ました
やっぱり目標を立てることは大事なことだと思います
そして受験を経験して私が大事だと思ったのは
勉強を好きになることです
勉強に対して最初から苦手意識を持ってしまうんじゃなくて、好きになろうと努力することで私は苦手だった世界史も国語も克服できました
最終的には世界史は私の1番の武器になったし、国語もセンターで8割取れるほどになりました
これから受験する皆さんも、ぜひ勉強を好きになろうとしてみて下さい
そしてもう1つ
基礎を大事にするということを忘れないで下さい
受験直前になると赤本などに捕われすぎて基礎を怠ってしまいがちになります
実際私は赤本ばかりに気を取られた結果、上智の入試では大失敗をしてしまい、かなりの絶望感を味わいました
皆さんにはどうか私のような思いはしないでもらいたいと思います
最後になりますが、何度も何度も弱音を吐いていた私を見捨てずに支えてくださった先生方、本当に今までありがとうございました!!
■2月14日 【最後です】
専任講師による応援文章リレーが最後となりました。
なぜ、私が最後なのかというと・・・単なる「アミダ」です。深い理由はありません。はい。
普通は社長(塾長のK先生)は最後なのかもしれませんが、なぜか社長を交えてのアミダ。ある意味うちらしいです。あ、ちなみに、「ズボンが裂ける」のはうちらしいという訳ではなく、あくまで個人の問題です。たとえ、5分の2の確率でズボンが裂けていたとしても!!!
さて、今年、私が担当した高校3年生を振り返ってみると、夏期講習に英語の長文をやると高校入試レベルですら満足に理解できない有様。どうなることかと正直思いまた。・・・それが、現在、普通に入試問題を解けるレベルとなり、入試に挑んでいます。まぁ、毎年このパターンなのですが、毎年「人って成長するんだなぁ」と思ってしまいます。私の年齢になると、もう成長するどころか退化している気がしてならないのですが。
今年も色々な生徒がいました。「一日三膳」だと思っていた生徒。私の授業より、AKBを取った生徒(怒)。ネズミーランドを選んで、未だに仮定法(その時の授業)に自信のない生徒。提出してきた和訳の字があまりに汚く、そして平仮名だらけだったため、返却された答案が和訳の訂正より、漢字と日本語の訂正の方が倍以上多かった生徒。長文の和訳を言っていたら、和訳の日本語が分からなく、目が泳いでいる生徒etc
でも!しかし!さっきも言いましたが、それでも最終的には自分の志望校の大学の問題に挑むことができるだけの力をつけることができるようになりました。
そろそろ「もう勉強やめたい・・・」と思い始めている人もいるのではないでしょうか。でもあと、数十日です。数十日は人生の内の何分の一にあたるか考えてみてください。あきらめたら、終了です。受験後半は、自分の精神が持つかが勝負です。「心」も配点20点だと思って下さい。
諦めないで。
今、やるべきことを冷静に考え実行に移して下さい。さっき言ったように人は色々なことを吸収できる生き物です。
ではでは、祝賀会でお待ちしています。
・・・ところで、何で私が「大御所」なんだ?
■2月14日 【<Trying to make it blogish>】
自分が受験生だった頃を思い出してみた。
英語はひどいもんだった。
多分なんもわかってなかった。
長文なんてほぼカンで読んでいたようなもの。
構文の暗記はまるでダメ。1ページで撤退。
文法の問題集は一番薄いのを選んで買ったけど、一周すら出来ずギブアップ。
「長文を一日一個は読む!」なんて意気込んでみたものの、やったのは初日だけ。単語に至っては、最初の10ページも行かずにダウン。
それも意味を覚えるだけで精一杯で、スペルなんて夢のまた夢。
リスニング=マイケル・ジャクソン。ホー!
メガフェプス?巨大な魚かなんか?
チキンもいいところ。
だから皆さんに「再テスト!」なんて言う資格ない。(でも言うけどね。)
数学もひどかった。
「大学への数学」を粋がって読んでるふりをしていた。
実は一行たりとも理解できておらず。
教科書レベルの問題すらきちんと解けなかった。
世界史。
はじめの方は何回もやるので、古代四大文明だけは無駄に詳しかった。
でもローマ帝国辺りでクラッシュ。
というより、どこでクラッシュしたかすら覚えていない。
つまり、最近の2000年ぐらいはいいかげん。
国語。
「出来る」と思っていたから何も勉強せず。
実際は手が回らなかっただけ。
生物、化学。
科学系の雑誌を読むことが勉強のつもり。
カール・セーガンのコスモス。ヌクレオチド?????
「きょうりゅう」や「うちゅうせんのえ」を眺めてた。小学生と変わんない。
本当にひどいもんだった。
冷静に考えたら受かるはずない。
だから冷静に考えることを避けまくってた。
勉強しているふりして休憩ばかり。腹へった。
喰う。飲む。太る。(←今よりずっとデブ。恐ろしい。)
なんか髪の毛薄くなったんじゃない?! ヤバい。
ラジオやLPレコードで現実逃避(時代を感じるでしょ(^^))。
先の見えない閉塞感。将来への不安。無力感。
世の中から取り残されてる感。(ぜんぶ今でも消えていない(T_T))
自分と向き合ってない。(今だってそう。)こわい。
宅浪(今でもこう言うの?)してたから、友人関係ほぼゼロ。
誰とも話さない毎日。暗い。
どうせダメだ。負け犬。
そして遙か彼方に微かに瞬く、希望めいたものの燦めき。
だからまぐれで受かったときは浮かれた。
自分は超努力したんだって思った。
自分一人でやってるつもりだった。
そこが最悪なところだったと、だいぶ後になって気づいた。
きみたちは絶対に一人じゃない。
誰かが必ず支えてる。必ず応援してる。
その力は尋常じゃないくらい大きい。
人が人を応援することは、まるで宇宙がその中にあるよう。
現在も未来も過去も全部含まれている。
地球より重い。光より速い。ブラックホールよりずっと深い。
だから、勉強も不完全だろうけど、だいじょうぶ。
今まで、きみたちなりに精いっぱいやってきたことを知っているよ。
自分なりに、不完全でも、前に進めれば、それでいい。
本番は思わぬトラブルもある。
そんなときは落ち着いて、大好きな人の顔を思い出せ。
体だけは気をつけて。健康なら、たいていのことは何とかなる。
健康じゃなくても、出来る範囲で、できることをやればよい。
もし体調を崩したら、少しでも長く横になって休め。
自分のせいにしない。あせらない。無理をしない。
ここまで来たんだから、それで充分。
自信がない? みんな自信なんてない。俺だってない。
みんなだいたい似たようなもん。
だけど、勝負は一日だけで決まるんじゃない。
きみたちは、ここまで毎日小さな勝負を積み重ねてきたんだから。
必ず、春が来る。絶対に。
最後まで、応援してます。
諦めなければ、可能性は残る。少なくともゼロじゃない。
卒業祝賀会で、また会いましょう。
いなくなると結構寂しいもんだね。。。
講師のリレー・メッセージ、次で最後です。
大トリは、大御所、宜しくお願いいたします。m(_ _)m
■2月12日 【ちょっとくらい負けてもいい闘いもある? SMC】
思えば、今年度の僕は負けの連続だった。
ズボンにあいた穴を生徒に見つかってしまったのも今年の学年だった。
しかも神聖なる授業中にである。
僕は心が広いからパンツを見られることそのものはかまわない。
何色のパンツをはいているかも気にしない。
ただ、一部の子供の間で笑いが一向におさまらず、その後の集中力が低下してしまったおそれがある。
それを逆手にとって、穴の面積を求める問題や、どの角度からみるとパンツが見えるかという問題を即興で作ればよかったのではという向きもあるかと思うが、残念ながらそれほどの技量が僕にはなかった。
大変申し訳なく思う。
はっきり言って完敗であった。
そういえば、ズボンのベルトを忘れて出勤したのも今年度のことだ。
夏期講習の朝、眠い目をこすりつつ電車にのり、塾につくまでまったく気がつかなかった。
ただ、「やけに腹回りがスースーするな」とは正直感じていた。
塾につき、鏡を見ると、目の前には完全なる腰パンをしている中年男性。
いかに演技力に自信があるとはいえ、さすがにこれは隠せない。
誰にも会わないようにと西友に走ったあの朝。
明らかな不戦敗である。
そんなこんなで1年がたち、
ズボンの穴に笑いがとまらなかったあの子も今は立派に国立大学に向けて最後の追い込みをしている。
その姿を見ながら、あの日の授業を思い出す。
本番の受験会場で変なヤツを見つけてしまうなよと心で思いつつ…。
本当にいろいろなことがあった1年でした。
そして、来年も間違いなく多くの素晴らしい出来事が君たちを待っています。
今は、ただ、目の前のハードルを1つずつ丁寧に乗り越えていくことだけを考えてください。
淡々と、凛として。
■2月4日 【SMC45のみんなへ】
全入試日程を終えないときちんとした分析はできないが、ここまでの概算分析をすると、全国模試やセンターの結果を見ても、科目ごとの紆余曲折な面やデータの散らばりはあるにせよ、受験科目トータルで考えると、ボーダーラインへの集中度が非常に高いと感じる1年である。この1年間の生徒たちの状況からも、それは強く感じる。
つまり、君たちは各志望校の合格のrangeに入っているということであり、よくある表現になってしまうが、本当に勝負はここからである。1つの入試や1つの科目ごとに一喜一憂しないこと。時間配分を冷静に行いつつ、その都度の試験に全力を注いで来ること。合格する可能性は十分にあるのだから。
チームS(私立)へ
徐々に入試が始まっており、間もなく志望順位の高い大学の入試を控えていることでしょう。1つの入試でかなりの知力と体力を消耗すると思いますので、体調管理には気を付けて、残りの入試を乗り切って下さい。各入試の合間に、困ったことがあったら来てください。
チームM(医療系)へ
センター試験から休む間もなく入試が続くメディカル系のみなさんは、ひと段落ついて、合格待ちの人も多いことでしょう。入試日程が終了した後は、もう一度、自分の将来を考える時間を持ち、進学先を落ち着いて冷静に決定することを願っております。困ったら、いつでも相談に来てくださいね。
チームC(国立)へ
私立の入試を挟みながらでしょうが、2次試験の準備はきちんとしていますか?初めにも書きましたが、ボーダーラインへの集中が大きいため、2次試験が新たな勝負のスタートです。2次試験の準備を怠らないように。過去問を中心に分析し、レベルの把握を行い、記述練習を毎日行うこと。
UPs3へ
入試まで残り4日となりましたが、過去問の分析と基礎の総チェック(特に、理社)は最後まで行うこと!
いい、肝臓やぼうこうは2つも無いんだよ…。お願いね…。
■2月4日 【「絶対に負けられない戦いがそこにはある―SMC PRIDE―」】
ここから5回は専任講師によるリレー形式で受験生へのメッセージを掲載します
「戦い」の最中にいる受験生へ…。
ぼくは、人生の中で「絶対に負けられない戦い」が2回あった。
戦績は1勝1敗。
3年前のある日の仕事中、しゃがんでゴミを拾おうとしたら、スーツのズボンのお尻の中央がざっくり裂けた!!
したがって、その日のぼくのメインテーマは、いかにしてそれを他の人にバレないようにするかということ。特にY山先生にバレるとうるさいので。
ちなみに破れた時刻は昼の12時半くらい。
とりあえず、トイレの鏡でチェック!!
裂け目の大半は上着で隠れるけど、やや隠しきれない箇所が…。
幸いにもその日はダークな色の下着をはいていたので、そんなには目立たない。
でも、近くでよく見られたらバレてしまう。
なんとかあと9時間くらい隠さないと!
絶対に負けられない!!!
その時ぼくは、もう一つの「絶対に負けられない戦い」を思い出していた。
***
更にさかのぼること3年。
Y山先生とA先生とO先生とハンバーグ屋に行った時のこと。
ライスが余ったので、少しお行儀が悪いかもしれないが、塩をかけて食べようと思ったんだけど…
なんと砂糖をかけてしまった!
初歩的すぎるミス!!
やはりバレるとY山先生がうるさいから、めっちゃ甘いライスをジョリジョリ食べた。
絶対に負けられない!!
何事もなかったように全部食べ終えたところで、Y山先生が、
「みっちゃん、塩取って。砂糖と間違えんなよ!」と言った。
Y山先生は他意なく言ったみたいだけれど、バレていないかヒヤヒヤだったぼくは、
「Y山先生には全部バレていたんだ」と思い、すべて白状してしまった…笑
特に、Y山先生って、やたらと「全てお見通しだぞ」オーラを出すしね…。
***
このときの反省があるから、この日は絶対にバレないようにするぞと思い、
基本的に、立っているときは「ケツは壁」!
あとは極力座るようにして1日を乗り切ったのであった。
以上、ぼくの戦いの記録でした。
■1月22日 【Kからの送る言葉】
こんにちは、久しぶりの投稿です。Kです。
早いものでもう1月も終わってしまいますねぇ (−▽−)
受験勉強をしていた去年の今頃がホントに昨日のようですよ。
受験生の皆さんはセンター試験も終わってこれから私立、国立それぞれ自分たちの目標の大学に向かっての戦いになっていくんですね
僕もこの時期はレポート提出期間だったり、テスト期間が重なり毎日が勉強だらけで、頭の中がフランス語や社会学の用語だらけです(笑)
200字要約を散々やってきていても4000字のレポートは大変です・・・
ところで皆さんセンター試験はどうだったでしょうか??
上手くいかなかったと落ち込んでいる人、そんなあなたはきっと真面目な人なんだと思います
点数が低かったから「自分の努力が足りなかったんじゃないか」とか「自分の勉強方法は間違ってじゃないか」と考えてしまう人もいるかもしれません
そんな人はもっと肩の力を抜いて考えてみてください
試験でもちろんそれで入学できるかどうか決まるけど、同時に自分に抜けていた部分をおしえてくれたり知識を確認できるものでもあると思うんです。
だから試験は皆さんにとって味方でもあるんです。もっと試験を気楽に受けていいんですよ!!
それから自分にもっと自信をもって下さい
今まで遊びたい気持ちも抑えて、寝たいのに我慢しながらネクステやデータベース、その他沢山の勉強をしてきたはずです
もしかしたら自分の努力が足りなかったと思ってる人もいるかもしれません。だけど期間がどうであれ、皆さんが努力をしてきたのは他の誰でもなく自分自身が知っているはずです。
努力するまでの自分と比べてみて下さい。絶対伸びているはずです
周りが自分より出来る人がいたとしても、他人の事なんか考えなくていいんです。自分が成長していればそれだけで十分成功してるんですよ
そして僕は皆さんに「ガンバレ」なんて言葉はもう使いません
なぜならみんなもう頑張ってるんだから
頑張ってる人に「ガンバレ」って言うなんてその人に失礼ですよね??
だからぼくは「応援してるよ」みたいな言葉を使います
大学受験で努力した経験は大学生になっても記憶に残るもので、「大学受験に比べたらこんなの大したものじゃない」などあの日々がいつの間にか良い経験になってますよ
ここからは僕が試験前に自分を落ち着かせる為にやってたことを勝手に紹介します
まずは音楽聞くこと、これは皆さん電車の中とかでやると思いますが、特に自分を盛り上げる感じの曲を直前まで聞くのがオススメですね
王道からいけばZARDの「負けないで」とかYUIの「GLORIA」だったり、あとは湘南乃風の「黄金魂」とか、あと最近ではいきものがかりの「スピリッツ」がオススメですね。
とにかく自分に「俺が主役だ!!」とか「絶対に諦めない」とか強いメッセージをくれる曲ならなんでもいいです。
スポーツ選手が直前まで音楽をきいて集中していたり、格闘家が格好いい入場曲で入ってくる、そんな感じですね
もう1つ僕がやっていたのは、会場で受ける試験の倍率分だけ自分より出来なさそうなヤツを探すことです。
個人的には1番効果あった気がします(笑)
皆さんが塾に合格の報告をしにきてくれるのを心待ちにしていますよ
僕は大学の試験が終わるとしばらくサークルの強化練習や合宿であんまり塾に来れないけど(TT)
最後になりますが今まで本当にお世話になりました
初めてのバイトで右も左も分からなかったような僕を成長させてくれたのは皆さんでもあるんです
例えば電話連絡だったり模試だったりいつもの何気ないコトも今思うと僕を成長させてくれたものでした
仕事だけじゃなく、皆さんのエネルギーをさりげなくもらってました。皆さんはホントにキラキラ輝いて見えてましたよ
そんな皆さんに会えるのがもうわずかになってるのを思うと寂しいばかりです・・・
それから僕の顔を覚えてくれて挨拶してくれた時はホントに嬉しかったです
挨拶してくれた人、きっと人生で良いことが2,3コ増えるコトでしょう(笑)
ホントはもっと書きたいことは沢山あるけれど、きっと書ききれないのでこの辺で終わることにします
こんな支離滅裂な文章を読んでくれて有難うございました!!
あ、もし僕の大学に受かった人いたら新歓のため絡みにいっちゃいますんでよろしく(笑)
■12月25日 【公募推薦合格体験記】
本日は、公募推薦で大学を合格した本年度の生徒の合格体験記をご紹介致します。
公募推薦は宝くじだと思ったほうが良いと思います。
公募推薦を受けようと思うならば一般入試の勉強をやっといた方が良いです。推薦を受ける人おろそかにしがちですがやっといた方が絶対良いです。
公募推薦は指定校推薦と違って受かる確率は低いです。私は本当に運が良かったです。沢山の人達のサポートがあったおかげだと思います。
公募推薦で落ちてしまっても「一般で頑張ろう」と思える位勉強しとかないとそこから浪人生になってしまうかもしれまん。
面接は沢山やっといた方がいいです。 私は面接は全然ダメで、学校でも塾でも散々言われ正直心が折れそうでした。でも辛い面接練習を何度かやったおかげで面接の雰囲気に慣れることができ、本番のプレッシャーに押し潰されることはなかったです。
むしろ本番の面接の方が優しかったです。笑
聞かれそうなことをあらかじめ予想して自分の言葉で答えられるようにした方が良いです。あと、答えることを紙に書いておくのはあまり良くないです。それを思い出して言おうとすると、面接で聞かれた時に棒読みで答えてしまう可能性が高いです。
面接はあくまで聞かれたことに答える、大学に自分のことを知ってもらう場なので、格好つけて答える必要はないと思います。自分の言いたいことを言うつもりで望んだ方がいいです。
自己推薦書などは学校や塾の先生などに沢山見てもらった方が良いです。人によって様々な意見があるので誰かに見られても可笑しくないようにしておいた方がいいです
面接を受ける前はとても緊張しますが、「大学に自分のことを知ってもらうありがたい機会だ。」と思って臨めば積極的な気持ちになってきっと上手くいくと思います。「どうしてもここに入りたい」という気持ちは大学に絶対に通じると思います。
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